明日はきれいな風が吹く

思ったことを色々書きます。

【映画】「フレンチアルプスで起きたこと」を観た感想

アマプラで久しぶりに映画を観た感想。

 

いやー。自分には合わなかった。というのが一番の感想。

 

登場人物が何かしら苦しんでいて、いろんな出来事を経て考えが変わり……なのか?展開が地味過ぎてよくわからず。

がんばって報われる、という形ではなく。考えが変わったり、成長したり……というのでもなく。では何?と聞かれると全くわからず。

 

自分が集中して映画を観ていなかったからなのかもしれないけど、淡々と進む出来事の中で、「だから何?」というのがひたすら続き。特にラストシーンは完全に???となる終わり方だし。

 

あくまで好みなんだろうけど、やはり自分はわかりやすいストーリーの方がいいなというのを再確認。

こういうドキュメンタリーチックというか、シリアス系が好きな人もいるんだろうけど、自分には合わない。

 

家で映画見ると気が散ってよくないな、というのも再確認。映画館だと強制的に集中できる環境になるので、すっと入っていけるけど、家だとスマホはいじれるし一時停止はできるしで、全く集中できない。

やはり映画館で観たほうが映画は楽しいなと思ったし、しかしお金と時間をかけて大外れの作品観たらそれはだいぶ悲しいだろうし……

 

ついったぁで流れてきて気になって作品を観たけど、やはり感性は人によって全く違うんだな、と思った。誰かがいいと思った作品ではなく、自分がいいと思った作品を観るべきだなと。

普段観ることのない作品を観るというのは、それはそれでいいのかもしれないけど、普段映画を観ない人がいきなりマイナーなものに手を出すのは少し違うなとも思ったり。

 

ともあれ、なぜか最近はついったぁで名作映画の情報がよく流れてくるので、評判がいいものは観たいという気持ちもまだあり。

ちゃんと「この作品は名作」という情報を調べてから、次の作品を観る。