明日はきれいな風が吹く

思ったことを色々書きます。

フィナンシャルプランナーに相談してきた話

 留学の記事は後でまた書きます。

その前に。

 

今日、フィナンシャルプランナーの人に相談してきました。

1回2時間弱で、あと1,2回は行きそうです。

感想とかへーと思ったことなどをいろいろと。

 

 

感想

・なんかうさんくさいな?と思ったり。

 収入がこのくらい増えるとして、いつ頃に結婚するとして…といったシミュレーションをして、「このままだとお金足りなくなりますね」という話をしたいと思うんだけど、そのシミュレーションが相当悪い方に傾いてない?と思ったり。

 いつか結婚するとして、正社員で働く奥さんの給与が毎月20万で固定だったり。さすがにもう少しいい条件でしょう。マンション(買うつもりはないけど、一応)で、「買うとしても郊外ですかね」と言っても、5000万とかの高めの値段設定されたり。

 子供の教育費で、

 (σΦДΦ)σ「国立大という想定でもいいですかね?」

 FP「今回はお金がかかる私立のパターンでやりましょう」

 とか。

 そういうのがいろいろあって、どんだけお金に困るパターンなんだと。

 

・無料のものもあるので、時間がある人は一回は行ってみてもいいんじゃないか?と思ったり

 シミュレーションで、どの時期にどのくらいお金があって、老後はこのパターンだと何歳のときに貯蓄がなくなって…とか。そういうのが具体的に見れるので、「お金はあったほうがいいけど、どのくらい必要化が分からない」と思っている人は多いと思うけど、実際に計算してみるのは大事だなーと。

 

へーと思った内容など。

idecoはスーパー正義

 ideco確定拠出年金)は、60歳になるまで取り出せないので敬遠していたけど、長い目でみると相当便利だなと。

 普通の所得は税金かかるので、20%とか持っていかれるけど、idecoに預けた分は控除されるので、税金がかからない。あと、運用益もかからないと。

 

 一例として…

 ①

 現在30歳で、60歳まで毎月2万円をidecoに積み立てるとしたら。

 積立額は、2万円×12ヶ月×30年で、720万円。

 運用益がほんのり乗って、800万円になっていたとする。嬉しい。

 ここまで税金かからないので、そのまま800万円が受け取れると。

 

 ②

 idecoにお金を入れなかった場合。

 ↑の720万円に税金(とりあえず15%=108万円)が引かれて、612万円。

 

 こうすると、200万円の差が出ると。ちゃんと計算してみると、この差はかなり大きいなーと。

 あくまでも、何も考えずに銀行口座に蓄えたパターンが②で、実際は投資とか保険とか、他の選択肢もあるので極端な例だけど。ただし、これだけ目に見えて違いますと言われると、idecoめっちゃいいじゃん!ともなる。

 とりあえず、選択肢としてはかなり有力だなーという感想。

 

・マンションの購入について

 自分はマンションを買う予定はほぼなく、買うとしても中古でいいかなぁという感想だけど、買う時期としては「子供の人数が確定したタイミング」だといいと。つまり、「子供がx人だから、x部屋のマンションにする」とすると。これもなるほどなーと。

 自己資金(借り入れしない、頭金とか)についても、今は銀行が低金利で貸してくれるので、あまり気にしなくていいですよと。

 ただし自分にはあまり必要ない知識なので、悩んでいる人がいたらいつか言おうくらいの気持ち。

 

・老後のお金について

 老後の収入については、どのくらい厚生年金もらえるかとかで人によって違うので、支出について。

 あくまで平均だけど、介護費(デイサービス呼んだりとか)が、年で60万くらい?で、医療費が年に30万くらい?らしいです。

 ↑はすごいざっくりした計算で、かつ人によって当然大小はあるにせよ、20年間↑がかかるとしたら、これだけで結構なお金に。そう考えるとやはりidecoの重要性は高いなーと思ったり。

 ちなみに、介護付き有料老人ホーム(正確な名前が分からない)は、本当にお高いです。検索するといろいろ見つかるので、興味がある人はぜひ。

 

 以上がすごいざっくりとしためも。

 あくまでも今日聞いた話で、メモもそこまでとっていなかったので、ちゃんと計算したい人はネットで調べるなり、フィナンシャルプランナーにご相談するなりしてください。

 とりあえず、idecoは運用だけしていてお金を積み立てない形でやっているので、お金を積み立てるように変えないと…