相当間が空きましたが、前回の続きを。
留学に行こうと思い、セブ島に着いたところからです。
授業開始は月曜日から(初日は説明などで、実質火曜日から)で、これは日曜日のお話です。
到着
初めて一人で海外行きの飛行機に乗りましたが、無事に到着。
荷物も無事に受け取り、外へ。
予想はしていましたが、大変暑かったです。
空港に着いてからは、迎えの車に乗って移動しました。
車からの風景。建設中の建物が多かったです。
こういった風景を見て、海外に来ているんだなぁと実感しました。
・住環境
寮は一人部屋から六人部屋までありました。私が使ったのは三人部屋です。
当然一人部屋の方がお値段が高く、大人数の部屋の方がお安いです。
この写真の部屋が自分の部屋です。この部屋の隣に、二人部屋があって、その奥にバスルームがあります。
実質一人部屋みたいな感じで、バスルームに行く時だけ人の部屋を横切る感じです。
エアコンや扇風機がだいぶうるさかったり、シャワーの水圧が日本とは比べ物にならないくらいに弱かったりしますが、そういうのも含めて海外なんだなーと。
トイレにトイレットペーパーを流せないのは、最後まで慣れませんでした…トイレに紙を流せるということが、日本に帰ってきて一番感動したことです。
また、エアコンを付けっぱなしにしないとすぐに汗だくになるくらいには暑かったです。
ただし、朝の6時くらいはわりと冷えるので、エアコンのタイマーをいい感じに設定しないと寒くて目が覚めるという。でも8時にはもう暑い。
これも慣れるまで大変でした。
ちなみに、洗濯物については毎週月・水・金に提出すれば、2日後には返ってきます。
肌着などは自分で手洗いして干したり。フィリピンの洗剤は強いらしいので、色落ちには気をつけてと言われました。
食事
私が通っていた学校は、平日3食、土日2食提供されて、どれも美味しかったです。
日本人が多く、日本人向けの味付けがされているそうです。
こんな感じでした。
こちらは朝ごはんかな。
写真にはないですが、丸いウインナーが3種類くらいあって、すごく油っぽかったです。
牛乳もありましたが、私には合わなかったですねー。シリアルを入れた後の味といいますか。すっごい甘ったるい牛乳でした。
これはお昼です。このように、「ご飯+スープ+おかず2品+デザート」のパターンが多かったです。
左上の料理がすっごい辛かったことを覚えてます。左下は日本でもありそうな卵スープです。
ご飯は、日本の米とは少し違う感じがしましたが、そんなに違和感なく食べられました。
これもお昼です。ハンバーグ丼的な。
基本的にご飯が多かったですねー。炭水化物パラダイス。
こちらは夕飯です。チキンも多かったです。
全体的に味付けは濃く感じました。私は全部美味しい美味しいと食べていましたが、周りにご飯が合わないという人はいましたね。
初日
月曜日からすぐに授業開始…とはならずに、レベルチェックテストや説明などを受けました。
最初に自分の英語力を判定して、その上で好きな授業を取るシステムです。
自分のレベルチェックテストの結果はこちら。
点数は(以下全て20点満点)
リスニング 13点
単語 9点
文法 15点
読解 19点
スピーキング 6点
合計62点で、判定としては中の下くらいです。
スピーキングは、1~5点×4つで採点され、自分は1・1・2・2なので、ほぼ最低点です。とにかく話せない人。
受験勉強で頑張ったので、文法や読解はできるけれども、単語は分からないしリスニングも普通と。そんな結果でした。
この後に近くのスーパーまで案内されたり、フィリピンの生活についての注意事項を説明されたり。
英語の勉強法についても話を聞いて、いろいろ参考になりました。
要点だけ書くと、
・インプット7割、アウトプット3割がいい
・インプットで使うテキストは、簡単なものの方がいい
・音読やシャドーイング(聞いた音をそのまま話す)がおすすめ
などです。
ここまでが初日までの流れでした。
次回は授業編。どういった授業を受けたのかや、受けた感想などを書きたいと思います。