昔話です。
大学生の時に、時間を持て余し、ちょくちょく献血に行っていました。成分献血なら2週間に1度行けるので、献血ルームに行ってはNANAを読んでいました。
ある日のこと。
献血する前に、一度採血をして、成分的に問題がないことを確認するんですね。
普段は問題がなかったのですが、その時はALT(肝機能を示す値)でひっかかり。基準値が45以下のところを、80くらいと出てしまい。これはあかんと。その日は献血が出来なくなり、医者に相談しましょうとなりました。
以下医者とのかんたんな相談。
医「お酒よく飲まれます?」
私「いえ、全く飲まないです。」
医「うーん。激しい運動を最近されました?」
私「いえ、全くしないです。」
医「そっかー。……ちょっと…身長と比べて…体重が多すぎるかなあ。」
私「…………そうですか。」
献血に行って太っていることを指摘された人。
調べたところ、要因はいくつかあり(体重も含む)、同じものを食べ続けるのもよくないらしいですね。当時貧乏学生で一人暮らしだったので、大きい鍋料理を作っては、ご飯と鍋だけで3日くらい生活する、というのをよくしていて、そういうのも悪かったみたいです。
しばらく食生活を多少は改善し、1ヶ月程で60くらいまでは下がりました(基準値よりは高いですが)。それ以降はなんとか献血ができるように。
これから数年後、またALTの値に悩まされるのですが、それは次回。